FAQ(よくあるご質問)- ZHIYUN「WEEBILL S」ジンバル・スタビライザー
◆ WEEBILL Sに対応するカメラやレンズは?
こちらのカメラとレンズ対応一覧表をご覧ください。
詳細はこちら
◆ WEEBILL Sの 使い方がよくわからない
WEEBILL Sのセットアップ方法などについては、こちらの動画をご覧ください。
◆ 電源の投入後に振動してしまう
バランス調整、及びモータートルクの設定にて改善される可能性がございます。
下記の手順にてご確認ください。
【バランス調整】
1.三脚をジンバルに取り付け、本体のロックをすべて解除します。
2.カメラを乗せ、チルト軸以外の軸のロックをかけます。
3.チルト軸のバランス調整を行ないます。バランス調整の際はカメラを縦・横・斜めに傾け全て止まるようにバランスを取ってください。
4.チルト軸のバランスが取れましたら、チルト軸のロックをかけ、ロール軸のロックをとりロール軸のバランスを取ります。
5.ロール軸のネジを緩め、左右にアームをずらし、カメラが平行になるようバランスを取ります。
6.ロール軸のバランスが取れたら、ロール軸のロックをかけ、パン軸のロックを取りパン軸のバランスを取ります。
7.ジンバル本体を持ち上げ、腹部に三脚を当ててからパン軸のネジを緩め、前後にアームをずらし、カメラを縦・横・斜めに傾け全てが止まるようにバランスを取ります。
8.全ての軸のバランスが取れましたら、3軸全てのロックを解除し、電源をつけます。
【モータートルクの設定】
モータートルクの設定方法は「自動トルク調整」と「カスタマイズ調整」の2種類がございます。
自動トルク調整:自動トルク調整では使用するカメラとレンズの重さに応じてモータートルクの調整をします。
カスタマイズ調節:実際のカメラの設定に応じて適切なモータートルク設定を行います。モータートルクが大きすぎるとジンバル本体が振動し、小さすぎると、ジンバルが安定しません。
【自動トルク調節方法】
1.メニューボタンを1回押し、ダイヤルを回して「モーター」に合わせてください。
2.ダイヤルを回し「自動」に合わせてからダイヤルの右側を押して確定します。確定の後、自動トルク調整になります。
3.スタビライザーが短く振動します。ディスプレイ画面に「✔︎」マークが出ると自動トルク調整が完了となります。「✔︎」マークが出るまで操作をしないでください。
【カスタマイズ調節方法】
1.メニューボタンを1回押し、ダイヤルを回してください。
2.「モーター」にダイヤル合わせてから、ダイヤルを回し、「カスタム」に合わせた後、ダイヤルの右側を押して確定をしてください。
3.もう一度右側を押して軸を選択し、ダイヤルで各パラメータを設定します。
4.パラメータの設定が完了したら左側を1回押して終了し、パラメータを保存してください。ディスプレイ画面に「√」マークが表示されたらパラメータ調整の完了です。
◆ 取扱説明書がほしい
日本語版の取り扱い説明書(詳細)はこちらをご覧ください。
◆ 公式サイト以外での購入の場合の問い合わせについて
恐れ入りますが、下記リンクの店舗以外でのご購入の商品は弊社の取引先の店舗ではない並行輸入品となりますため、弊社での検品、修理、操作方法などのご対応はできかねます。
お手数をおかけしますが、お問い合わせの際はご購入店舗様へのご連絡をお願いいたします。
◆ ファームウェアの更新方法
スマートフォンから直接ファームウェアの更新ができます。 詳細はこちらの動画をご参照ください。
使用方法はカメラ対応表をご覧ください。
(※CRANE M3 傾き修正方法と書いてありますが、WEEBILL Sにも対応しております。)
◆ ジョイスティックの使い方
PFモードの時:ジョイスティックではチルト方向にしか動きません。
Lモードの時:ジョイスティックではチルト方向、パン方向共に動きます。
◆ Vortexモードに設定後、カメラが上部に向いた後、W横向きにしてジョイスティックで回転させようとすると、45度くらいのあたりで回転が止まる
パン軸のバランス調整が出来ていない可能性があります。
上記セットアップ動画をご参考に、再度バランス調整を行ってください。
◆ key lockの設定方法
LVボタンを長押しで「key lock」の解除と設置の切り替えになります。ジンバルを持つ時にジョイスティックを誤操作しないようにするための機能となります。
◆ Sonyのカメラと接続方法
1. [メニュー] > [USB 接続] > [PCリモート] と選択する。 2.リモートコンピュータコントロールを、コンピュータ + カメラデバイスと設定する。 3.USB電源供給をOFFにする。
◆ クイックセットアップキット
WEEBILL LAB/WEEBILL S トランスマウント クイックセットアップ(EX1D03)が必要となります。ハンドルの付け替えを行うには2個購入が必要となりますのでご注意ください。
◆ axis lockと表示される
「axis lock」が表示さる主な原因は、下記の3つの可能性が考えられます。①チルト軸ラッチ、ロール軸ラッチ、パン軸ラッチのいずれかがロックされている場合に表示されます。
②手でカメラまたはアームの部分を押さえ続けた場合に表示される可能性があります。(軸ロックと認識した)
③バランス調整がきちんとできていない場合に表示される可能性があります。 ※バランスが調整されていないケースが最も多くなっています。
◆ Xマークが表示されて動かない
製品に不具合が発生している可能性があります。本サイトのお問い合わせページよりご連絡をお願いします。
◆ サーボフォローフォーカス (Lite)とサーボズーム/フォーカス(Max) の違い
出力の違いや本体サイズが違います。Maxは重いレンズのズームやフォーカスに使用されており、Liteは主に軽いレンズのフォーカスに使用されております。