画像転送対応カメラ用軽量ジンバルWEEBILL LABの販売を開始

Weebill LAB リリース
■販売概要
【対象商品】
・WEEBILL LAB標準セット
・WEEBILL LABクリエーターセット
・WEEBILL LABマスターセット

【発売日】
・2019年1月25日(金)より順次

【店舗】
ケーズデンキ
・システムファイブ
・ビックカメラ
・ヨドバシカメラ
※50音順。
※一部対象外の店舗があります。
※取扱の有無に関しては、各店にお問い合わせください。

■WEEBILL LABについて
世界のジンバル市場を牽引するZHIYUN (ジーウン)は、従来のジンバルとは異なるデザインのボディに新たな機能を登載した革新的ジンバル『WEEBILL LAB」』を発表しました。”WEEBILL(ウィービル)“というのはオーストラリアに生息する小型の鳥の名前で、ジンバルのコンパクトさに因んで名前をつけています。また、”LAB”はスマートフォンを外部モニターに変えるワイヤレス高解像度転送技術を備えるZHIYUNの新たなジンバル製品群のシリーズ名称です。

『WEEBILL LAB』は折りたたむとA4用紙より小さい面積に収まるサイズで、本体重量は970gと軽量です。一方で、最大搭載荷重は3kgであり市販のミラーレスカメラの大半を安定して保持できるパワーを備えています。

これまでのジンバルとは異なり『WEEBILL LAB』は付属のミニ三脚をハンドグリップとして使用することも可能で、独自の”つり下げ“モードにより快適に撮影ができます。

『WEEBILL LAB』 は、ワイヤレス映像転送に対応しており、撮影中の映像をリアルタイムにスマートフォンへ転送可能です。このワイヤレス高解像度映像転送機能により、別途モニターを用意することなく、スマートフォンを撮影時の外部モニターとして活用できるため、幅広いアングルでの撮影が快適に行なえます。

また、無料専用アプリを使用した「ViaTouchコントロールシステム」より、カメラのフォーカスポイント、絞り、シャッタースピード、ISOなど様々なパラメータをスマートフォンから設定できます。加えて、アプリからジンバルのパンやチルトも操作できるため、撮影者はジンバルから離れた場所から操作を行なうことが可能になります。別売りの外付けのモニター、コントローラーやリモコンを別途購入必要がなくなり、撮影時に重量な機材を持ち運ぶ手間からも開放されます。

『WEEBILL LAB』の各軸には、チルト軸、ロール軸、パン軸の三軸すべてを機械的にロックすることができるラッチが設計されており、各ラッチを止めるとすべての軸がロックされ、持ち歩きの際の保管が簡単に行えるようになり、バランスの再調整が不要となります。また、『WEEBILL LAB』は、ARCA SWISS(アルカスイス)とManfrotto(マンフロット)に対応したダブルクイックリリースシステムを搭載しており、1台のカメラをジンバルだけでなく三脚やスライダーに載せかえて使用する場合に素早く交換が可能です。

『WEEBILL LAB』は、様々な撮影シーンに対応できる六つの撮影モードが用意されています。ジンバルの三軸がロックされ、ジンバルが動いてもカメラが動かないロックモード(L)、チルト軸とロール軸がロックされ、水平の動きに追従する(PF)モード、ロール軸がロックされ、カメラはジンバルのチルト軸やパン軸の移動に追従する(F)モード、また、ジンバルのハンドルの動きに応じて、カメラを最大45度まで左右にロールできる(POV)モード、ロール軸がロックされ、カメラはジンバルのチルト軸及びパン軸の移動に素早く追従する(Go)モード、カメラが90度の角度でチルトし、ハンドルの動きに追従して360度無制限に回転する(V)モードです。全ての撮影モードの切り替えをジンバル本体から操作可能となります。また、『WEEBILL LAB』に搭載可能な外部サーボフォローフォーカス(別売り)で、リアルタイムフォーカスのコントロールが可能となり、本体のハンドホイールを回すだけでスムーズなピント合わせが行えます。